ネオン・デーモン
2月の終わりに珍しく熱が出るほどの風邪を引いてしまって、
それ以降あちこち不調で、
3月に観に行く予定にしていた映画が観れなかった。
オアシスのスーパーソニック、ショコラ、スノーデン、、、
観たかったなぁ。
やっと映画館へ行く元気が戻ってきたので久々に観たのはこれ!
カンヌで真っ二つになったワケはわかるような気がする。
凄く残虐な内容で、ヘンタイちっくでもあり、
嫌いな人は大嫌いだろうし、好きな人は大好きなんだろう。
その残虐さやドロドロした部分をスタイリッシュな映像や音楽で
あたかも美しいものにしているのは、
こういう業界の象徴なのかもしれない。
全然違うかもしれないけど、昔は、アイドルはトイレも行かないと
信じている人がいた(?)ような、妄想の美の世界。
妬みって、人間の感情の中でもとても厄介なものだと思った。
ダコタとエルの姉妹ももしかして…?
映像はスタイリッシュだったけど、私好みでは無くて、
音楽のほうに惹かれた作品だった。
Sweet Tempest - Mine がカッコイイなと思って調べたら
デンマークのデュオらしい。
エンディングはSiaだったなー♪
そういう点も含めると私は好きなほうに入るかな(*^_^*)