Ordinary World

ヤフーから引っ越してきました。

トム・アット・ザ・ファーム

やっとグザヴィエ・ドランをじっくり鑑賞してみようという気分になった。

 
これは面白かった!
同性愛者の映画は結構観てきたけど、こういう捉え方って独特。
母親の存在によって農場に囚われたトムの元恋人の兄。(ややこしいw)
この兄との関係がサスペンスのように進行して行く。
どちらかというと、この兄の心の闇が主題な気もした。
 
トム役を監督自ら演じていて、ちょっとイケメンだったので
苦手意識がどこへやら…♪
それを引いても、これはハラハラドキドキも味わえて
分かり易いほうだったのではないかと思う。
分かり易いと言っても、考える部分は多々あって、
楽しんで考えてくれればいいのだとインタビュー映像で語っていた。
考えたことをいろいろ書ければいいけど、難しい(^_^;)頭だけGW。
 
そしてエンディング曲が私の大好きな曲だったことも嬉しい♪
ルーファスもまた同性愛者である…(*^_^*)